機械テーブル製作例









テーブル:足枠製作



まず最初にこの枠を2組作ります。
2×4材使用(□ 38_×89_規格)長さ各種あり




















全体図



斜めの補強材は1×4材使用(□ 19_×89_規格)長さ各種あり、50_コーススレッドで取付

















天板製作



コンパネ等の12_厚合板を2枚重ねにして接着。
又は、24_厚程度の板材を探す。























モーターなどの設置例、テーブルの高さの決め方

 
 



 この作成例で、縦枠の寸法の決め方

 @1,020(測った高さ)−40(定数)=980(高さ基準)

 A980−248(定数)=732縦枠の寸法





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 ※(測った高さ)は柱などに巻き尺を張り付けて、

 腕を直角にした時の高さを測る。





























 

       

「ツーバイ材」 各メーカー格付スタンプ









 最近ではホームセンターで普通に「ツーバイフォー用建築材」が
 販売されるようになりましたが、

 建築規格のものでなく、単に寸法を「ツーバイ材の規格」に合わせているだけで、
 見た目は良くてもビス止めする際などに直ぐに割れてしまうなど、
 材質の良くない規格外品も普通に売られています。




 「格付スタンプ」が押されている物は
 建築用として販売されているものですので安心して使えます。
 「格付スタンプ」が押されていない物の場合は、
 最初に1×4材を1枚だけ購入して試しにビス止めしてみた方が良いです。



 良い「ツーバイ材」が手に入らない場合は、
 国内産木材の(杉材、ヒバ材)などの方がかえって良いです。
 「ツーバイ材」に近い寸法の物を使用し、
 「高さ」と「幅」が図面寸法に合っていれば大丈夫です。



















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