当工房の哲学 当工房の哲学を発表します!? 最近ふと思った事から一つの結論にたどり着きました。 人としてベースとなるまともな物の見方、考え方が無いと、 行動、発言、物作りにしてもまともなものにならないからです。 「いくらもっともらしい事を言ったとしても口先だけの人間と捉えられてしまい、 かえって信用できないやつだなと思われてしまう可能性があります。」 別の例ですが。 アメリカで過去にあった事故での事ですが、川に人が投げ出され、 川の水は冷たく、早く救助しないと生死に関わる状態でした。 救援ヘリコプターが来てロープを下げて救助しようとしましたが、 その時ある男性は自分は後回しになっても女性に2度も救助ロープを譲って、 本人は衰弱して死んでしまいました・・・。 「後日、アメリカ政府からその死んでしまった男性に対して 本当の紳士・ジェントルマンとして勲章が贈られました。」 と言う事が過去にありました。 これは極端な例ですが、人として行動する際に その人の物の見方考え方の根底にこのようなものが多少なりとも無いと、 誰も本気になってその人に付いて行く人はいないと思います。 宗教的な言い方をすれば、時間と空間に縛られたこの世の方が 仮の世で、「肉体が無くなればもっと自由で素晴らしい霊界に行ける」 と言う考え方に辿(たど)り付きます。 余り考え過ぎてもしょうがないのですが、 このような事を少しでも心の隅に書き留めて置くだけでも 人生が変わって来るのではないのでしょうか。 と言う事で、 当工房哲学として、自分を捨ててまでも人を助けたと言う 「人の手本となるような心構え」を見習って行動する事にします! そして全ての行動、物作り、発言のベースにして行きます。 今後ともよろしくお願いいたします。
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